独ダイムラークライスラー傘下の三菱ふそうトラック・バスは国内にある約180の販売・整備拠点を、東証マザーズに上場するセキュアード・キャピタル・ジャパンが運営する不動産ファンドに売却した。売却額は約1500億円。三菱ふそうは賃貸料を支払い、営業をそのまま続ける。ダイムラーは資産売却で得た資金を三菱ふそうの財務改善や研究開発にあてることで業績不振が続く同社の経営をてこ入れする。
三菱ふそうはトラック・バスの販売店や物流施設、整備工場などの拠点を全国に約260持つ。このうち、独立系販社を除く200弱の拠点の約9割を売却した。同社の固定資産(単独ベース)は06年12月期末で3000億円強。そのうち販売店や整備サービス拠点が2000億円弱を占めており、その大部分を売却することになる。
[NIKKEIニュース]より
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